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おもちゃメーカー

子供のおもちゃは大人にも人気

昔と比べて進化したモノはたくさんありますが、その中でもその進化をとても実感しやすいのがおもちゃ業界です。
昔と比べると遙かに精巧な商品がお手軽価格で購入できるようになり、そういった造形を意識してみることが出来る大人になってから改めて見ると予想以上の出来に感心することすらあるのです。

そのため、カプセルトイを扱っている自販機では子供よりも大人が気になったおもちゃを手に入れるまでずっとガチャを回しているという様子も見られます。
そんなおもちゃのデザインをする人を『トイデザイナー』と呼び、こだわりぬいて作られたおもちゃを手がける職人なのです。

トイデザイナーの仕事について

トイデザイナーの仕事は時代とともに変わってきています。
基本的な仕事の中身はおもちゃのデザインをすることではありますが、少子高齢化が加速度的に広がることで子供だけを意識して作るおもちゃでは利益を上げることが難しくなっているのです。
そのため、昨今のおもちゃは子供だけではなく大人も夢中になれるようなおもちゃを作る必要性が出てきました。

要約すると、トイデザイナーの仕事は『子供が喜ぶおもちゃをデザインする人』から『子供から大人までの広い市場を意識してデザインする人』になったのです。

トイデザイナー業務の詳細

他のデザイナー業種と一緒で基本的には企画部が依頼を持ってきて、その依頼を受理したらニーズなどをリサーチして具現化し、イメージ図を作成したらそれを用いて上司や企画部などと打ち合わせを行って修正して、最終的にはOKサインをもらうまで制度を高めて商品化するといった流れです。

ただし、先ほど述べたように意識すべき顧客が広がっているため多くの方々に受け入れられるようなデザイン性を強く求められるようになっています。
特にそういったデザイン性を求められているのがフィギュア関係です。
フィギュアはトイデザイナーのセンスが非常に良く出る商品で、イメージを具現化する力もそうですが何よりも鍛えられたセンスがないと出来ない仕事になっています。

何よりも創作意欲が大事

デザインセンスを磨くためには、作りたい商品に対する情熱や意欲が何よりも重要です。
製品を作るには数多くの知識が必要であり、どれだけの引き出しがあるのかでイメージ図の仕上がりも大きく変わってきます。
また、おもちゃは何よりも安全性や機能性が求められているのでそういった部分の課題も理解した上で作り出す必要も出てくるでしょう。

トイデザイナーはイメージ図から完成品に到達するまで何度もイメージ図の修正や訂正及びダメ出しを受けることも多く、そんな状況でもくじけない心も求められます。
製品化してその商品を手に持ったときの喜びはすさまじくついついガッツポーズをとってしまいたくなるほどです。

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